履歴書に住所書くの危ないのでは?

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もう履歴書に住所書くの止めたほうがいいと思う。

DeNAの採用担当者 就活女子大生をホテルに連れ込む
就職活動に関して酷いニュースがあった。企業の採用担当者が、就職活動中の学生を「食事をしながら面接」に居酒屋に呼び出し、その後ホテルに連れ込んだ。

就職先が欲しい学生にとって、誘いが断りずらいことは容易に想像できることであり、それを悪用したこの採用担当者の行いはパワハラどころの騒ぎではない。

就活で個人情報をばら撒くのは危険

面接官が真っ当な人間である保証はない。むしろ彼らは「普通の社会人」でしかないわけで、彼らに不用意に住所と顔写真の張られた履歴書を与えるべきではないのだ。

数あるニュースのように、面接に来た女の子を「可愛い」とか「連絡先を聞きたい」とか思う「普通の社会人」だ。更には面接と称して就活生を居酒屋に呼び出しホテルにまで連れて行こうとするDenaの採用担当者のような人間もいる。

面接官といえども、個人情報を平気で悪用する。彼らも仕事に徹することなどできない。それならば、「悪用する可能性がある」ことを前提に採用の仕組みを作るべきだろう。大事な個人情報を扱うのは「普通の社会人」だということを忘れてはいけない。そして「普通の社会人」は感情や欲望のない機械ではない。

他にも、面接官にLineのIDを聞かれ「家の近くに行ったら連絡したいから」と住所を見て言われた女性の話も聞く。ふざけているとしか思えないが、実際に起こっていることだ。

不用意に住所や個人情報を与えれば、後にストーカーになる危険や、不用意に犯罪の被害者を生み出してしまう可能性がある。それは絶対に避けるべきだ。

そもそも、仕事を始めるのに住所も性別も年齢も必要ない。

「住所や写真がないとちゃんとした人かわからない」と言うが、「ちゃんとした人かどうか見極める」ための面接だろう。「自分の仕事をしなさい」としか思えない。

仮に住所等の情報が必要なら、それは「採用時」に求めればいい。雇うかどうかもわからない他人の段階で知る必要など全くない。

履歴書には住所も性別もいらない

今は就職するために50社もの会社を受ける学生がいる。昔とは状況が違うのだ。それは50社に自分の個人情報をばら撒くことを意味し、それだけ情報漏洩のリスクや、世間を騒がせているニュースのように悪用のリスクをはらんでいる。

就活生だって毎回同じ内容の住所や生年月日を書くのも大変だろう。しかも無駄に手書きで書かされるのだ。手書きで書くのは面倒だというのが就活生の本音ではないだろうか。

第一、手書きというだけでその人のことがわかるわけがない。「お前は筆跡鑑定士か!」とつっこみたくなる。大半の採用担当者にそんな能力はないし、もしあるなら職場を変えた方が良い。

この履歴書のスタイルも、手書きで書くと言う悪習も、個人情報が軽視されていた時代のものだ。明らかに今の時代には適していない。

バブル期は新聞に「個人の住所」を乗っけたり、芸能人の住んでいる場所が平気で公開されていたりと個人情報に対する意識が酷く低かった。その時代のやり方を今でも続けていることが異常だ。

ちなみに海外では、履歴書に年齢を書く欄も性別を書く欄もない。年齢で決めることは差別だからだ。性別で決めることは差別だからだ。

いい加減、昔の価値観で物事を決めるのはやめよう。変えなければいけないことも、考えなければいけないことも山ほどある。

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