人間なんてもうアンドロイドみたいなものだろう

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Aiに仕事が奪われるとか、機械の体に人の脳を埋め込むとか、技術が発展していくことを恐れている人たちがいる。

確かに技術の発展は戦争の危険を高める。

すでに人は地球を破壊するほどの技術を手に入れてしまったし、もし次に戦争を起こせば地球は破壊されてしまうだろう。

そうすれば住む場所は存在しないし、一国が無くなるなんて生易しいものではないため、生き残れるかさえわからない。

しかしそれらの自滅リスクは、機械化していく世界を、機械化していく人を危ぶむのはまた違う気がする。

そもそも、もう人なんてアンドロイドのような存在だ。

目が悪い人はメガネをかけて、それどころがレンズを目に入れて、足が悪い人は車椅子で移動し、歯が悪ければ人工の歯を口の中に入れる。

髪の色も好きな色に変更でき、メイクで見た目を塗装し、運動補助するためのサポーターをつける。

すでに、人はアンドロイドのようなものだ。生来の人のままの人間なんてもはや存在しないだろう。

自分はアナログ人間だと自称する人も、テクノロジーの結晶である車や電車、携帯電話から炊飯器までテクノロジー漬けの生活を送っているし、客観的に見てよっぽどハイテクな生活をしていると思う。

遠い未来に行かなくても、すでに人は自分の体をいじっている。

別にそれは悪いことではないのだろう。

道具を使って生き延びるのは、人の誕生以来ずっと昔から続けてきたことであり、だからこそ人であるとも言える。

いつかそんな道具を利用する人間らしさが、自滅の道へ向かうことさえなければ、そこまで危惧するようなものではないと思う。今の時代も、何百年も昔の人間から見れば、恐ろしく人間らしくない機械的な未来だ。

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