電子書籍の読み方:スマホ1つで簡単に読む方法

Kindleアプリを使用した電子書籍の読み方。
電子書籍が発売されて久しくあるが、電子書籍の読み方がわからなくて手が出せないという方も多いのではないか。
電子書籍は、実際の本を持ち歩かなくても、スマートフォンやタブレット端末を持っているだけで何百冊も読めるという大きなメリットがある。
隙間時間は、ついついネットサーフィンをして「暇つぶし」をしてしまいがちだが、浪費してしまっていた時間を有意義な読書に費やすことが出来る。Kindleアプリは無料なので、是非試してみることをおすすめする。
ここでは、アプリのダウンロードからKindleアプリの使い方や、電子書籍を快適に読む際の小技を紹介しよう。
アプリのダウンロード
Kindleアプリ
ダウンロードは以下から可能。iPhoneの場合はitunesからandroidの場合はgoogleplayからダウンロードする。
Kindleアプリで電子書籍を読む
サインインのメールアドレスとパスワードはAmazonで使用している物を入力すると準備完了。
電子書籍を購入する
Amazonにてお目当ての書籍を購入するだけ。
ただ、Kindleアプリ上では探しづらいとの声もあるので、インターネット上で購入した方がいいかもしれない。筆者もブラウザ上で購入することが多い。
「無料サンプルを送信」で立ち読みも気軽に出来るため、気軽に内容を確認することも出来る。
クレジットカードを所持していない場合や、登録していない人は、コンビニ等で売っているAmazonギフト券での購入もお勧め。
購入した電子書籍は、同じアカウントでスマホでもパソコンでもタブレットでも読める。複数端末で読めるため、どの端末から購入しても大丈夫だ。
Kindleを起動する
購入が完了したら、アプリを起動して読みたい本をタッチすればすぐに読むことが出来る。
快適に電子書籍を読むためのヒント
画面上部を触ると設定が開ける。「Aa」という部分を押すとフォントの設定や明るさを変更可能。
一番上のバー(太陽のマークの間)を動かすことによって画面の明るさを調整できる。ちなみに、私は目が疲れないようにいつも最低にしている。
テキストのサイズやフォント、余白や行間まで、自分の読みやすいようにカスタマイズが可能。
紙のカラーも変えることが出来るので、好きな色で楽しむことが出来る。
個人的に白は少し明るすぎるので、それ以外の色を利用している。
わからない漢字や単語があれば、数秒その文字に触れるだけで辞書が開く。
この選択の範囲を広げればハイライトを付けることも可能。他の読者のハイライトした部分も表示されることがあります。(設定で変更可能)
画面をスワイプ(指で画面をなぞる)しなくても、画面の端っこを一瞬タッチするだけで次のページへ、あるいは前のページへ戻れる。
おわりに
電子書籍は非常に簡単に読むことが出来る。
電車での移動時間や、ちょっとした待ち時間など、いつでも読書を楽しめるのでお勧め。
私自身も読書が好きで書店に行って紙の本を毎週のように購入しているが、電子書籍も利用する。
紙の本には紙の本の良さがあり、電子書籍には電子書籍の良さがある。シチュエーションによって使い分けてみてはいかがだろうか。