男女均等雇用したいなら、写真・性別を履歴書からなくした方がいいのでは?

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男女均等雇用法というものがある。差別を禁止し性別によって雇用の偏りが出ないための法律だと言われている。

しかしながら、その「男女均等雇用」という、わざわざ男女を同じように雇おうという考え方自体が差別に感じてしまう。

均等に雇用するという考え方

どうしてわざわざ均等に雇用しようとするのか?初めから、「性別など関係なしに」雇えばいいのに。

そもそも、何故男女で選ぶことが問題視されていたかと言えば、能力や適性に関わらずに性別によって雇用時に差別されたり、昇進できない等の問題が日本の会社にあったからだろう。

昔の日本では、明らかに優れた能力を持つ女性でも、伝統的な日本の会社では昇進することはおろか、仕事を任せられることさえなかった。女性の仕事は何故か「お茶くみ」に決まっていたり、飲み会の席で「偉い」と言われる人の横に座らせられるような差別があった。

そして、驚くべきことにこれは珍しいものではなく、むしろ常識的な文化ですらあったのだ。

これはさすがに問題だと言うことで、性別で差別せずに雇用しようということになった。

男性でも女性でも働くことに変わりはないし、同じ内容の仕事をするのであれば同党の賃金が払われるべきで、相応の能力があれば採用も昇進もされるべきなのだ。

だからこそ、もっと純粋に、ただ共に働く人を選べばいい。そのはずなのに何故か男女を同じ人数選ぶことが目的になってしまっている。それでは男性女性で仕事を分けていた今までと何にも変わらない。

本来であれば、均等ではなく、関係なしに雇用するべきだろう。

履歴書に写真の必要性はない

就職時に利用する履歴書には「未だに」性別を書かなくてはならないし、外見を伝える写真まで載せなければならない。(そして証明写真のコストは無駄にかかる)だが、性別や写真の必要性はあるのだろうか。

男女均等雇用、男女差別無しに雇用がしたいのであれば、履歴書に性別や写真の欄を無くせばいい。

性別や外見で選ぶわけではないと言うのなら、写真など最初から必要ないハズだ。

本人確認がどうとか、偽造がどうとか言う人がいるが、写真があるから本人とは限らない。元々他人の写真を載せることも可能だし、、写真があるから信用が出来ると言うのがそもそもの間違いだ。

こちらの記事でも書いたが、むしろ、何十社も受けることが珍しくない現代において、個人情報を履歴書に載せすぎるのは危険ですらあると思う。

従業員を男女で選ぶのでも外見で選ぶのでもないならば、履歴書に写真は必要ない。アイドルの採用ではないし、どうせ外見は面接の際にわかるだろう。

性別も顔もわからなければ、少なくとも書類選考時に男女による差はなくなるし、その際の男女不平等は無くすことが出来る。

実際、アメリカやEU、フランスなどでは履歴書に写真を張る必要はない。もしそれによって新入社員を選考でもしようものなら人種差別や性差別として大きな問題になってしまう。

人口減少が進む日本ではこれから外国人、いや、外国出身の労働者も増えてくることが予測され、今までのようなガラパゴスな形式ではいずれ問題が起こるだろう。どちらにせよ、変わるべき時は既に来ているのだ。

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